2017年9月
※情報は公式サイトより収集していますが、お出かけ前に各店・主催者・出演者等までご確認ください。
※「神戸音楽カレンダー」は2020年3月まで「real local 神戸」上にて連載していました。このページはそのアーカイブ転載です。
9/2(土)・3(日)
「港町ポリフォニー2017」
出演:空気公団(2日)/コトリンゴ(2日)/土岐麻子(2日)/トクマルシューゴ(3日)/二階堂和美(3日)/三田村管打団?(3日) ほか
会場:御影公会堂(神戸市東灘区御影石町4-4-1・078-841-2281)
時間:両日とも10:00開場/11:00開演
料金:1日のみ 5500円(前売)/2日通し 10000円(前売)
今年で5回目を迎える、家族連れにも人気の室内型フェス。
心地よいサウンドの中に、隠れた"トゲ"を秘めたミュージシャンが集います。
紹介記事はこちら→ real local「今年も開催、夏の終わりの室内型フェス」
9/6(水)
SEMODAI「SEMODAI2 レコ発ライブ」
メンバー:定岡弘将(ds)/當村邦明(ts)/関谷友加里(p)/畠山令(b)
ゲスト:野津昌太郎(g)
会場:Big Apple(神戸市中央区山本通3-14-14トーアハイツB1F・078-251-7049)
時間:18:30開場/19:30開演
料金:2300円(予約)/2500円(当日)
神戸のドラマー定岡さん率いる、セロニアス・モンク(ジャズピアニスト/作曲家)の楽曲や精神を再解釈するプロジェクト、2作目のCD発売記念ライブ。
「ジャズから、アングラフォークやノイズを経由して、若干向井秀徳も入ってる感じ」とでも言いましょうか……。モンクの再解釈を試みた作品はたくさんありますが、その最右翼かもしれないキワモノ(※褒め言葉)です。
9/7(木)
Time Is A Blind Guide
メンバー:Ayumi Tanaka(p)/Leo Svensson Sander(cello)/Håkon Aase(violin)/Ole Morten Vågan(b)/Thomas Strønen(ds)
ゲスト:佐藤正治(perc)
会場:Left Alone(芦屋市東山町4-13・0797-22-0171)
時間:19:30開演
料金:4000円(予約)/4500円(当日)
お隣の芦屋市にて。美しいメロディとフリージャズ的なアプローチが縦横無尽に交錯するアンサンブルです。
ノルウェーで活動されている日本人ピアニスト 田中鮎美さんの参加も注目です。
9/8(金)
「Natural Vibes」
LIVE:ERIMORI(小西英理&森俊也)
DJ:まっちゃん(アフリカ隊)/夕焼け(Realthing)/OMASA(Simpatico)
会場:Chelsea(神戸市中央区加納町4-8-19 B1F・078-599-9790)
時間:19:00開場・開演
料金:2000円(1ドリンク付)
Copa Salvoの鍵盤奏者 小西英理さんと、こだま和文からケツメイシにまで関わる日本のジャマイカ音楽周辺に欠かせないマルチプレイヤー/トラックメイカーの森俊也さん。ゴキゲンなお二人のカリビアン〜レゲエ、中南米汁たっぷりのデュオ「ERIMORI」、初の神戸公演です。夏はまだ終わらない!
9/10(日)
te_ri
会場:MARUA(神戸市中央区加納町2-1-14 B1F・078-252-4712)
時間:19:00開場/19:30開演
料金:2000円(1ドリンク付) ※前売のみ、当日券なし
ギターとドラムのインスト・デュオ「te_ri」、会場は加納町交差点すぐの服屋さん。
「服屋さんでポストロックを聴く」というシチュエーションが、すでに面白そうでワクワクします。詳細はこちら(Facebook)。
9/11(月)
Musekiwa Chingodza
会場:Gallery 6(神戸市中央区海岸通9番地 チャータードビル2F・3F・078-392-2880)
時間:18:00開場/19:00開演
料金:2500円(1ドリンク付)(前売)/3000円(1ドリンク付)(当日)
「ムビラ」奏者のムセキワ・チンゴーザさんが、ジンバブエからやって来ます。代々神事で演奏してきた一族の末裔で、名手と呼ばれる方だそう!
「ムビラ」はショナ族の伝統楽器で、いわゆる「カリンバ(親指ピアノ)」の仲間。
日本では「カリンバ」が総称のように使われていますが、国や民族ごとに細かい違いがあり、それぞれに別の名前があるんですね。
9/17(日)
「KOBEスティールパンカーニバル2017」
出演:アスタ新長田スティールパンスクール/Sukiyaki Steel Orchestra/Steelband Pendre ほか
会場:須磨海浜公園 時計台前特設ステージ(神戸市須磨区若宮町1丁目)
時間:11:00開演
料金:無料
スティールパンは、ドラム缶から作られたトリニダード・トバゴの楽器。(電気楽器を除けば)楽器史上最後の発明と言われています。
日本各地から、なんと8組ものパン・アンサンブルが、須磨海浜公園に集います。
9/17(日)
ペトロールズ
会場:VARIT.(神戸市中央区下山手通り2-13-3 B1F・078-392-6655)
時間:17:00開場/18:00開演
料金:3800円+1ドリンク(前売)
元「東京事変」という枕詞も、もう不要でしょう。
アイロニカルで天邪鬼でしかしお茶目なギタープレイヤー/シンガーソングライター 長岡亮介が率いるスリーピースバンド「ペトロールズ」、来神です!
前売り完売・当日券無しとなる可能性が高いと思います。チケットはお早めに。
9/18(月・祝)
LIVE:Satomimagae/Sheeprint/長濱礼香+元山ツトム
DJ:nabara/DJ HIRUCLUB
会場:UNDER THE BRIDGE(ポートアイランド北公園内)(神戸市中央区港島2丁目)
時間:15:00開演
料金:無料
「港都KOBE芸術祭」のプログラムとして、建築家ユニットdot architectsが手がけ、北公園・神戸大橋のたもとにオープンする仮設のクラブ「UNDER THE BRIDGE」。9月17日から芸術祭の会期中、様々な音楽イベントが行われるようです。
この日は、弾き語りでアコースティック・アンビエントな世界を展開する「Satomimagae」さん他、クセありな3組が登場!
9/19(火)
「太陽と虎8周年記念松原祭 僕たち太陽の子供だよ」
出演:踊ってばかりの国/おとぎ話/東京60WATTS
会場:Music Zoo Kobe 太陽と虎(神戸市中央区琴ノ緒町2-1-253・078-231-5540)
時間:18:00開場/18:30開演
料金:3000円(前売)/3500円(当日)
その名前を耳にする機会がどんどん増えてきた、神戸発のバンド「踊ってばかりの国」。濃厚な下北沢臭をたたえる「おとぎ話」。一昨年に活動再開したベテラン「東京60WATTS」。
三者三様に、ポップでキャッチー、盛り上がれて且つホロッとくるロックバンドです。
9/21(火)
平井正也BAND feat.船戸博史
会場:チャッツワース(加古川市加古川町篠原町4-7・079-420-1707)
時間:18:30開場/19:30開演
料金:2500円+1ドリンク(前売)/3000円+1ドリンク(当日)
忌野清志郎イズムを継承する(?)シンガーソングライター、「マーガレットズロース」平井正也さんのソロバンド。ベースは「ふちがみとふなと」の船戸博史さんです。
会場のチャッツワースさんは、紅茶と英国菓子のお店なのに、なぜか時々シブいライブを開催している模様。気になっています。
9/25(月)
Chris Pitsiokos(sax)/吉田達也(ds)
会場:Big Apple(神戸市中央区山本通3-14-14トーアハイツB1F・078-251-7049)
時間:18:30開場/19:30開演
料金:2800円+1ドリンク(予約)/3000円+1ドリンク(当日)
ニューヨーク・アンダーグラウンド・ジャズ界の新星 クリス・ピッツィオコスさんと、日本のアンダーグラウンド音楽を代表するドラマー 吉田達也さんが共演。
企画者の方に拍手を贈りたい、とんでもない組み合わせのセッションです。
(※動画を再生すると、一般的なサックスから想像されるのと全然違う音が出ます。耐性のない方はご注意ください。)
9/27(水)
CRCK/LCKS「2nd EP『Lighter』リリースライブツアー」
出演:CRCK/LCKS/アカシアオルケスタ/aomidoro
会場:VARIT.(神戸市中央区下山手通り2-13-3 B1F・078-392-6655)
時間:18:30開場/19:00開演
料金:2500円+1ドリンク(前売)/3000円+1ドリンク(当日)
個性的で才能溢れ、どんな難しいこともこなせる若いスーパープレイヤーたちが集まって、その場のセッションではなく「バンド活動」をやったなら−−。
そんな「もしも」が実現したバンド「CRCK/LCKS(クラックラックス)」、新譜を提げて来神です。
9/29(金)
Tomi Lebrero
会場:ボナルーカフェ(神戸市須磨区須磨浦通4-6-16-2F・078-737-2480)
時間:18:30開場/19:30開演
料金:3000円+1ドリンク(予約)/3500円+1ドリンク(当日)
「くるり」と親交もあり、日本でも人気があるバンドネオン奏者/シンガーソングライター。
伝統的なタンゴやフォルクローレを踏まえつつ、独自の世界を構築するトミ・レブレロさんが、ブエノスアイレスからやってきます。神戸公演は、須磨・ボナルーカフェにて。